韓国のアートメイクは失敗する?日本との違いや失敗しない方法を大公開

韓国旅行を兼ねて、現地でアートメイクを受ける方が増えています。価格が手頃で、韓国らしい流行のデザインに惹かれる方も多いでしょう。

 

一方で帰国後に、「濃く入りすぎた」「希望の形と違った」などと後悔する声も少なくありません。

 

本記事では、韓国アートメイクで起こりやすい失敗例と防ぎ方、失敗してしまったときの対処法をわかりやすく解説します。

 

韓国でアートメイクを検討している方、すでに施術を受けて悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

韓国のアートメイクは失敗しやすい?日本との違い

韓国は美容大国として知られ、アートメイクも人気があります。価格の安さや流行デザインに惹かれ、観光を兼ねて施術を受ける方も少なくありません。

 

しかし、韓国のアートメイク業界は、施術環境や言葉が違うことから、失敗につながるリスクがあるのも事実です。

 

 

韓国のアートメイクで起きやすい失敗4選

ここでは、韓国のアートメイクを入れて起きやすい失敗を4つ紹介します。

 

一回の施術で濃く入れすぎる

アートメイクは本来、2〜3回に分けて施術を行い、少しずつ色を定着させるのが一般的です。数回に分けることで、自然な仕上がりになり、細かいデザインの微調整が可能になります。

 

しかし、旅行を兼ねて韓国でアートメイクを受ける場合、濃く入りすぎてしまうことがあります。

 

その結果、帰国後に「眉のラインがはっきりしている」「濃く入りすぎた」という後悔につながりやすいのです。

 

言語の壁で希望が伝わらない

韓国のアートメイクサロンには、日本語や英語を話せるスタッフがいない場合もあります。

 

眉の角度や太さ、色味、毛並みの方向など、ほんの少しの違いで顔全体の印象は大きく変わります。そのため、細かなニュアンスが伝わらないと想像と異なる仕上がりになってしまうケースがあるのです。

 

安さを優先してしまう

韓国のアートメイクは、日本に比べて料金が安く設定されていることがほとんどです。しかし、安さだけを基準にしてしまうと、経験の浅い施術者や衛生管理が不十分な施設を選ぶリスクがあります。

 

実際、料金の安さに惹かれて選んだら、仕上がりが雑だったという声も少なくありません。

 

アートメイクは一度入れると簡単には消せないため、安さよりも技術力や安全性を優先しましょう。

 

アフターケアや保証が使いにくい

韓国で施術を受けると帰国後、トラブルが起きてもすぐに相談できないことがあります。

 

「赤みが引かない」「左右差が気になる」など、悩みが出ても、再度韓国へ通うのは現実的ではありません。

 

また、「保証制度」や「アフターケア体制」が整っていないサロンが多く存在します。そのため、修正や除去を日本で行う方もいらっしゃいます。

 

韓国のアートメイクの失敗を防ぐ方法

韓国のアートメイクを受ける際に、失敗を防ぐ方法を3つ紹介します。施術を受ける前にぜひチェックしてみてください。

 

 

クリニックに通訳が在中しているか確認する

韓国のアートメイククリニックを選ぶ際は、日本語が話せるスタッフが在中している施設を選びましょう。

 

あなたが韓国語を話せない場合、言葉の壁があるせいでアートメイクの失敗が起きやすい可能性があります。

 

クリニックの公式サイトや口コミなどから、言葉が通じるかどうかを確認しておきましょう。

 

仕上がりのイメージ画像を用意する

アートメイクの希望の仕上がりを言葉だけで伝えるのは難しいものです。当日は、アートメイクの希望のイメージを画像で伝えるのがおすすめです。

 

SNSで見つけた理想の眉デザインや、自分が普段描いている眉メイクの写真などをスマホに保存しておきましょう。

 

実際に画像を見せながら説明すれば、眉の太さ・角度・長さ・色味など細かいポイントまで共有しやすくなります。

 

過去の症例を見てクリニックを選ぶ

検討中のクリニックのSNSや公式サイトに掲載されている症例写真をチェックし、仕上がりの傾向が自分の好みに合うかどうかを見極めましょう。

 

症例の数が少なかったり、美しさが伝わってこなかったりする場合は、クリニックを再検討するのがいいでしょう。

 

 

韓国のアートメイクで失敗したときの対処法

万が一、韓国のアートメイクで失敗したときはどうすればいいのでしょうか?ここでは、失敗したときの対処法を解説します。

 

メイクや前髪で隠す

韓国のアートメイクで失敗した際、アイブローで上から形を整えたり、前髪で眉を隠したりする方法があります。

 

濃すぎる仕上がりや左右差が気になる場合でも、日常生活ではある程度カバーできるでしょう。アートメイクを入れてすぐに、人前に出る予定があるときは「隠す方法」で違和感を軽減する人が多いです。

 

ただし、根本的な解決にはならないため、一時的な対処法として考えましょう。

 

薄くなるまで待つ

アートメイクは一度入れると数年は色が持続しますが、時間が経つにつれて徐々に退色していきます。

 

自然に薄くなっていくため、どうしても除去に踏み切れない方は、時間が経つのを待つという選択肢もあります。

 

ただし、退色のスピードや色の変化には個人差があり、薄くならない方もいらっしゃいます。また、赤・灰色などに変化して不自然に目立ってしまうケースもあるので、注意が必要です。

 

アートメイク除去で薄くする

アートメイクを根本的に修正したい場合は、アートメイク除去という方法があります。代表的なのはレーザーを使った施術です。

 

ほとんどの場合、1回で完全に消えず、複数回の施術が必要です。しかし、施術を重ねるごとに色素が分解され、徐々に薄くなっていきます。

 

今のデザインを早く消したい、薄くしたいという方にとっては、現実的な解決策です。

 

除去後に再びアートメイクを入れる

アートメイク除去で元のアートメイクを薄くした後、改めてデザインを入れ直す方もいらっしゃいます。

 

日本では医療資格者が在籍するクリニックで、カウンセリングからアフターケアまでしっかり受けられる施設も存在します。

 

アートメイク後、すぐに除去をすると効果的な場合もあるため、韓国で入れたデザインにお悩みの方は、当院にご相談ください。

 

韓国アートメイクの修正・除去の症例

韓国でアートメイクを受けた後、当院に除去治療のためにいらっしゃったゲスト様の症例を2つ紹介します。

 

色が濃く入ってしまったアートメイクへの照射

こちらのゲスト様は、韓国でアートメイクを受け、思ったよりも濃い色が入ってしまったため、アートメイク除去を受けられました。アートメイクが全体的に薄くなるように1回の照射を行いました。

 

 

施術名

西川式アートメイク除去

施術の詳細

ピコレーザーによるレーザー照射で色素を破壊し、アートメイクを薄くする施術

料金

片眉1回あたり19,800円(モニター価格)

片眉1回あたり24,800(通常価格)

※自由診療となります

施術後のダウンタイム

水疱、赤み、炎症後色素沈着、色素脱失、脱毛、痒み、腫れ、熱感、内出血、などを生じることがあります。

※個人差があります

担当医師

銀座院:西川医師、常勤医師(レーザー担当)

 

 

右眉の毛並みが残っている症例

こちらのゲスト様は、韓国で施術を受けた後、右眉に描かれた毛並みが気になりアートメイク除去を受けられました。眉尻の方が濃く見えるため、今後も複数回の照射を重ねて、自然な仕上がりを目指します。

 

 

施術名

西川式アートメイク除去

施術の詳細

ピコレーザーによるレーザー照射で色素を破壊し、アートメイクを薄くする施術

料金

片眉1回あたり19,800円(モニター価格)

片眉1回あたり24,800(通常価格)

※自由診療となります

施術後のダウンタイム

水疱、赤み、炎症後色素沈着、色素脱失、脱毛、痒み、腫れ、熱感、内出血、などを生じることがあります。

※個人差があります

担当医師

銀座院:西川医師、常勤医師(レーザー担当)

 

THE ARTMAKE TOKYOのアートメイク除去について詳しくはこちら

 

韓国で入れたアートメイクは日本で直したほうがいい?

韓国でアートメイクを入れた場合でも、日本のクリニックで修正や除去を行った方が、メリットが多いでしょう。除去治療では、複数回の通院が必要になることが多いため、通う面倒も少なくなります。

 

また、医療資格者が施術を担当するため、衛生管理も整っています。さらに、カウンセリングも日本語なので、細かい希望を伝えられるでしょう。

 

一方、韓国で直そうとすると、再渡航が必要になり失敗を繰り返すリスクも考えられます。

 

何度も韓国に行く予定がない方は、日本で修正や除去の施術を受けるほうがスムーズでしょう。

 

 

韓国のアートメイク修正・除去はTHE ARTMAKE TOKYOへ

韓国のアートメイクは、価格帯やデザインなど、魅力的に見える部分も多く存在します。一方で、文化や言語、アフターケア不足などによってお悩みにつながってしまうリスクもあるでしょう。

 

もし失敗してしまった場合でも、メイクや前髪で隠して目立ちにくくする方法もあります。しかし、根本的なお悩みの解消を目指すなら、日本のクリニックでのレーザーを使用したアートメイク除去が現実的です。

 

アートメイクは、顔の印象を大きく左右する重要な施術です。もし、アートメイクを入れて、「このまま我慢するしかないのかな」と悩んでいる方、まずはアートメイクの専門クリニックである当院にご相談ください。

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この記事を書いた人

Dr.ダイチが所属する
医療アートメイク院

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