オイリー肌さんは アートメイクが消え易い?
監修:シブカワ ユーキ
オイリー肌さんって?
俗に言う、『脂性肌』さん
お顔全体に水分や皮脂が過剰に分泌された状態。
お肌のキメが粗く、ベタつきや毛穴の開き・黒ずみが気になるのが特徴。
メイクが崩れ易いという方も脂性肌さん、多いです。
「オイリー肌さん」が難しい理由
アートメイクを入れる際は、細一い針先で皮膚表面から傷をつけその間に色素を置いてきます。
その過程に油分や水分が過剰に存在していると色素は弾かれたり広がる(滲む)現象が起きることはなんとなーくイメージがつくかと思います。
またキメが粗く・毛穴が開いている場合、施術に用いる細ーい針先が肌の障害物に対抗できず傷がつけにくい(色素が流せない)のです。

オイリー肌さん、朗報です!!!!
でも、諦めないで!!
アートメイクにはさまざまな技法があり、肌質に合わせて針の太さや強さの調節が可能なマシンテクニックが存在するのです。
脂性肌さんは細い線で残す「毛並み施術」が不得意なだけで、マシンを使った「パウダー施術」という手段が適応です。
そしてパウダー眉は最高に可愛いのですよ。

さいごに
乾燥肌さんと比較すると、保ちは正直悪いのかもしれない。でもアートメイクを諦める理由には全くなりません。
日本人は脂性肌の割合の方が高いんです。
20-30代はホルモンバランスも伴って脂性に偏る傾向も高いんです。
適した技法で回数を重ねて、美眉ライフを堪能してやりましょう。
脂性肌アーティストより
