ジ・アートメイク東京 アートメイクテラス 新着記事 アートメイクを薄くしたいときの徹底ガイド|9割が知らない濃く見える原因やセルフ・医療の対処法など
アートメイク除去 薄くしたい

アートメイクを薄くしたいときの徹底ガイド|9割が知らない濃く見える原因やセルフ・医療の対処法など

【院長】西川 嘉一 監修:【院長】西川 嘉一

「アートメイクを薄くしたい」

「今の状態から薄くするにはどうしたらいいの?」

「時間が経ったら少しずつ薄くなるかな?」

このように思っていませんか?実は、一定の期間が経ったアートメイクは、放置しても薄くならないことがほとんど。逆に酸化して、色が変化し、濃く見えることもあるのです。

この記事では、アートメイクを専門に取り扱うジ・アートメイク東京の医師が、アートメイクを薄くしたいときのセルフ・医療機関での対処法について詳しく解説します。

アートメイクが濃く見える理由や、薄くするときの注意点など網羅的に紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

アートメイクが濃く見える原因と薄くしたいと感じる理由

アートメイクが「思ったより濃い」「時間が経つほど違和感がある」と感じるのは、以下の原因が考えられます。

  • もともとデザインが太い・濃い
  • 色が酸化して濃く見える
  • 色ムラやにじみが起きている
  • メイクとの相性が悪く濃く見える

アートメイクのデザインが太い・濃い

施術を受けた当時の流行や描き方によって、デザインが太め・濃いめに仕上がっている場合があります。

典型的な例が「太眉ブーム」にあわせて、アートメイクのデザインを太く設定したケース。

時代や流行の変化とともに、徐々に「顔の印象に合わない」と感じる方もいらっしゃいます。

顔立ちが変化したり、好みのデザインが変わったりすることで濃さが気になるケースも多いです。

色が酸化して濃く見える

アートメイクの色素は時間の経過とともに酸化し、変化することがあります。もともと明るいブラウン系だった色が、時間の経過とともに黒やグレー系に沈み、濃く見える現象です。

色ムラやにじみが起きている

アートメイクの仕上がりが色ムラやにじみになることがあります。

「眉尻だけ濃い」「眉頭がぼやける」など、部分的な濃淡が生まれるためです。

また、時間の経過が原因で、最初はアートメイクが滲んで見えることもあります。

これらの理由で色ムラやにじみが起き、眉毛が濃く見える可能性があります。

メイクや髪色との相性が悪い

上記の変色等が原因で、アートメイクが濃く浮いて見えることがあります。眉以外のメイクをナチュラルに仕上げると、眉の濃さが強調されやすくなります。

また、髪色を明るくしたときも、眉の色が浮いてしまい、違和感を抱きやすくなるでしょう。

アートメイクを薄くしたいときのセルフ対処法

「今すぐアートメイクを薄くしたい」と思っている方に向けて、セルフでできる対処法を紹介します。ただし、とくにピーリングなどはお肌へのダメージとなる可能性もあり、当院ではご自身で薄くすることは基本的におすすめしていません。

  • メイクで薄く見せる
  • ピーリングやスクラブを使う
  • 新陳代謝が良くなる行動をする

セルフによる対処法は、あくまでも目立ちにくくするための対策であり、根本的な改善にはつながりません。根本から薄くしたい場合は、医療機関でのアートメイク除去を検討しましょう。

メイクで薄く見せる

眉マスカラやパウダーで色味を調整したり、コンシーラーで境目をぼかす方法が有効です。アートメイクの色よりも明るいカラーを選んで調整しましょう。

ピーリング作用のあるスキンケア用品を使う

ピーリング作用があるもの、レチノールやトレチノインなどを配合したスキンケア用品を使うのも一つの方法です。

アートメイクを入れて間もない時期に、古い角質を取り除き、色素が薄くなることがあります。

新陳代謝が良くなる行動をする

アートメイクは、肌のターンオーバーにより体の外に排出されます。お肌の新陳代謝を良くする行動も有効です。

サウナや運動を取り入れることで、新陳代謝が良くなり肌の生まれ変わりにも影響します。ただし、セルフで行なう対処法は、即効性は期待できないので注意してください。

詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:アートメイク除去はセルフでできる?除去方法やリスクを解説

アートメイクを薄くしたいときの医療機関での対処法

アートメイクの色の濃さや太さを極力スムーズになるべくお肌へのダメージを少なくして薄くしたい場合、医療機関でのアートメイク除去を検討しましょう。

  • レーザーによるアートメイク除去
  • 除去剤(リムーバル)を使用する方法

レーザーによるアートメイク除去

ピコレーザーなどの医療用レーザー機器を使い、色素を細かく分解して代謝での排出を促す方法です。当院で行っているのはこちらの方法です。

「アートメイクを薄くしたい」「消したい」と思った方のほとんどは、レーザーによるアートメイク除去を選ばれるケースが多いです。施術回数は1回〜複数回と、アートメイクの状態やご希望の仕上がりによって大きく異なります。

レーザーの照射後は、赤み・腫れ・水ぶくれが起こることもありますが、当院で施術を受けた方は、翌日からメイクが可能なケースがほとんどです。

除去剤(リムーバル)を使用する方法

除去剤をアートメイクの部分に塗布し、アートメイクの色素を分解する方法もあります。ただし、除去剤によるアートメイク除去は減っており一般的ではありません。

レーザーでは除去が難しい色を薄くできる場合があります。除去剤を使用するリスクは、赤み、腫れ、皮むけなどです。

アートメイクを薄くしたいときのクリニック受診の基準

「アートメイクを薄くしたいけれど、クリニックへ行くのは勇気が必要…」と感じる方もいらっしゃるでしょう。ただ、気に入らないアートメイクのまま過ごすのも、ストレスを生じる原因になります。

以下のような方は、クリニックへの受診を検討しましょう。

  • メイクで調整しても濃さが気になる
  • 眉の太さ・形が自分に合っていないと感じる
  • 色が黒く沈んでいる、にじみがある

 

一度施術を受けると、長期間残るアートメイク。「なんだかおかしい」と思っていても、どうしたら解決できるのか、ご不安に思うこともあるでしょう。ただ、眉毛は意外にも他人の目線が集まるパーツでもあります。

アートメイクが少しでも気になっているなら、専門のクリニックでカウンセリングを受けてみるのも1つの手です。

当院でも、無料でアートメイク除去のカウンセリングを行っています。痛みや費用で不安を抱いている方も、お気軽にご相談ください。

アートメイク除去で失敗しないクリニックの選び方

アートメイク除去は、医師の経験値によって結果が大きく異なります。クリニックを選ぶ際には以下のポイントをチェックしてみてください。

  • アートメイク除去の症例数が多いか
  • カウンセリングが丁寧で的確か
  • 料金形態が明確か
  • アートメイク除去と入れ直しの両方に対応できるか

 

クリニック選びで後悔しないためにも、実績・説明の丁寧さ・技術力の揃ったクリニックがおすすめです。

アートメイク除去の症例数が多いか

アートメイクは、使用されている色素の種類や施術方法などに個人差があります。

症例数が多いクリニックほど、色の濃さ・沈着・にじみ・黒色変化(照射後、一時的に黒っぽくなる現象)など、様々なケースに対応できる可能性が高いです。

公式ホームページやSNSを確認して、様々な症例を公開しているクリニックを検討しましょう。

カウンセリングが丁寧で的確か

カウンセリングが丁寧なクリニックは、色素の種類・入り方・ムラなどの現状を細かくチェックしたうえで、施術の説明をしてくれるでしょう。

一方「どれくらい薄くしたいか」「入れ直しの予定はあるか」など、今後の希望を丁寧に聞いてもらえないと、必要以上にレーザー除去を受けることになりかねません。

初回のカウンセリングで不安や疑問に1つずつ答え、納得したうえで施術に進めるように配慮してくれるクリニックを選びましょう。

料金形態が明確か

アートメイクは自費治療のため、クリニックによって料金が異なります。カウンセリング時に追加費用の有無をしっかり説明してくれるクリニックを選びましょう。

料金形態に納得して施術を進めることで、想定外の出費を避けられます。

アートメイクと除去の両方に対応できるか

除去したあと、入れ直しを検討している方は、除去だけでなくアートメイク施術にも精通しているクリニックへの受診がおすすめです。

同一クリニックでデザインの入れ直しまで一貫して行なうことで、必要最低限の除去で入れ直しに進めるメリットがあります。さらに、総額の費用がセット割引になるなどすると、費用面でもメリットが大きいです。

当院のアートメイク除去の症例

当院では、ピコレーザーを使ったアートメイク除去を行っています。ダウンタイムに配慮し、多様な色素に対応しているのが特徴です。

今回は、アートメイクを薄くするご希望だったゲスト様の症例をご紹介します。

アートメイクを薄くしたい方はもちろんのこと、「消したい」「デザインを入れ直したい」といったご希望のゲスト様も多くいらっしゃいます。

現状の眉アートメイクが気になっている方は、お気軽にご相談ください。

>> THE ARTMAKE TOKYOのアートメイク除去について見てみる

アートメイクを薄くする際の注意点

ここでは、「アートメイクを薄くしたい」と思う方が、勘違いしやすいポイントをまとめました。今すぐ薄くしたいと考えると、自己流のケアをしてしまいがちです。

しかし、誤った対処法はかえって色が濃く見えたり、肌トラブルを起こす原因となったりするため確認しておきましょう。

アートメイクを放置しても薄くならない

アートメイクを入れてから最初の一か月は、新陳代謝によって多少薄くなる場合はありますが、一定期間が経過すると薄くなったり消えたりすることは少なくなります。

年数が経過したものは、色が残るケースがほとんどです。「いつか薄くなるだろう」と期待して放置するのはおすすめできません。むしろ、酸化して色が変化したり濃くなったりするリスクがあります。

リタッチでは薄くできない

アートメイクにおけるリタッチは、色を足す行為です。アートメイクの色を濃く、太くすることはできても、薄くしたり細くしたりはできません。

色を全体的に薄くしたい、明るくしたいとご希望の方は、アートメイク除去で色素を薄くしたあと入れ直しを検討しましょう。

ピーリングのやり過ぎは肌への負担になる

アートメイクを薄くする目的でピーリングやスクラブを頻繁に行なうと、肌への負担につながります。

必要回数以上に繰り返すと、肌のバリア機能が低下し、赤み・乾燥・ひりつきなどの症状を引き起こす可能性があるので注意してください。

製品の使用頻度の目安を確認して、肌に負担にならない範囲で使用しましょう。ただし当院ではこのようなやり方はお勧めしていません。

アートメイクを薄くしたいと思ったらTHE ARTMAKE TOKYOへ

アートメイクは顔の印象を大きく左右するパーツのため、一度「濃い」と感じると、毎日のメイクや気分にも影響します。

セルフでできる対処法は、一時的に目立ちにくくすることはできますが、根本的に薄くすることは難しく、誤った対処法は肌トラブルにつながる場合もあるので注意が必要です。

根本的に薄くしたい場合は、レーザー除去など医療機関での施術を検討しましょう。

また、クリニックを選ぶ際は、症例数・カウンセリング・料金の明瞭さ・入れ直しまで対応できるかを確認することがポイントです。

THE ARTMAKE TOKYO(ジ・アートメイク東京)では、専門の医師やカウンセラーが丁寧に診察とカウンセリングをし、レーザーによる除去や今後の入れ直しのご希望までしっかり把握します。痛み・回数・費用なども事前に説明し、不安や疑問にもお答えします。

「今の眉が濃すぎる」「薄くしたい」と感じている方は、まずはカウンセリングからお気軽にご相談ください。

>> THE ARTMAKE TOKYOのアートメイク除去について見てみる

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