はじめてのアイラインアートメイク|後悔しないために伝えたいデメリット

「すっぴんでも可愛い目元のままでいたい!」

 

「アイラインアートメイクをしたいけれど、痛かったらいやだな」

 

アイラインアートメイクをやってみたいけれど、はじめてで分からないことばかり…と不安を感じていませんか?

 

今回は、アートメイクのプロである私たちが、アイラインアートメイクで後悔しないための基礎知識を解説します。はじめてのアイラインアートメイクを満足のいく仕上がりにしましょう。

 

アイラインアートメイクとは?

アイラインアートメイクとは、水や汗で落ちないアイラインメイクです。皮膚の浅い層に専用機器で色素を直接注入し、まつ毛とまつ毛の間を着色します。医師か医師の指示を受けた看護師のみに施術が認められた美容施術です。

 

アイラインアートメイクをすれば、メイクをしなくてもアイラインをひいたように見えるため、自然に目元が引き締まります。アイラインが上手くひけない人や、すっぴんだと「目元がぼんやりして見える」「目力がなくなる」と悩んでいる人におすすめです。

 

また、タトゥーは色素が永久的に残るのに対し、アイラインアートメイクは徐々に薄くなっていくのが特徴です。加齢によるお顔の変化に合わせてデザインを変更できるようにするために、タトゥーのように皮膚の深い層に色素を入れません。そのためすっぴんでも目元だけ浮く心配がなく、バレずに自然なアイラインが完成します。

 

アイラインアートメイクの料金

アイラインアートメイクの料金相場は、1回あたり4万円〜8万円程度です。施術範囲(上まぶた・下まぶた)やクリニック、アーティストのランクによって変わります。

 

一例として、日本最大級のアートメイク専門クリニック「The Artmake Tokyo」の場合をご紹介します。表示価格はすべて税込です。

 

1回

60,000円

2回

110,000円

モニター(2回)

88,000円

リタッチ3ヶ月未満

22,000円

リタッチ2年未満

33,000円

 

>>アートメイク料金表|THE ARTMAKE TOKYO

 

アイラインアートメイクのデメリット

メイクの手間を軽減できる、すっぴんでも目元の印象が良くなるなど、多くのメリットがあるアイランアートメイクですが、もちろんデメリットもあります。

 

ここでは、アイラインアートメイクで後悔しないために、知っておいてほしいデメリットをお伝えします。

 

施術後に腫れやかゆみが起こる

アイラインアートメイク施術後はダウンタイム期間があり、施術当日から翌朝に腫れ・かゆみ・ひりつきなどが起こります。これらの症状は、皮膚の薄さにより個人差があるため、数時間から数日程度でおさまりますが、ダウンタイム中は施術部位を清潔に保ち、刺激を与えないことが大切です。

 

施術から数日後に皮めくれや色素が剥がれ落ちることをありますが、ご自身で剥がさず保湿をして自然に落ち着くまで待ちましょう。

 

2~3回の施術が必要になる

アイラインアートメイクは、1回の施術では色素が定着しないことがほとんどです。目を擦る癖がある方、涙が出やすい方は特に定着しずらい傾向にあります。定着の状況を踏まえ、2回目、3回目でよりよい仕上がりを目指す必要があります。

 

また、アイラインアートメイクは施術後1~2年程度で色が徐々に薄くなります。綺麗な状態を維持するには薄くなった頃にリタッチを受けなければなりません。

 

アイラインアートメイクは、色素を定着させ、維持するためにコストがかかるのです。

 

一重まぶたの方には向いていないかも

アイラインアートメイクはまつ毛の隙間を埋めていくナチュラルなアートメイクです。

そのためお顔が正面を向いている時、まぶたで眉毛の生え際がかぶさってしまう方はアートメイクも見えなくなります。

逆に人には気づかれなくていいから、メイクがまぶたで滲むのを改善したいと言う方にはもってこいの施術です。

 

アイラインアートメイクは痛いの?

アイラインアートメイクの痛みは、「ジリジリ」「チクチク」するような痛みです。施術時には主にクリーム麻酔を使用して、痛みをできる限り抑えて施術を行います。痛みは施術者の技量にもよりますが、ほとんどのお客様が「意外と大丈夫だった」とのお声もいただきます。

 

アイラインのアートメイクは目を瞑ったままの状態で施術をするため、恐怖心を強く感じてしまうことがありますが、痛みが強い場合は途中で追加の麻酔のを調整してくれるため、我慢せずに遠慮なく施術者に伝えましょう。

 

痛みに関して心配な場合は、事前に相談しておくと安心です。

 

アイラインアートメイクで失敗することはある?

アイラインアートメイクは、失敗してもマスクでは隠せないため不安ですよね。

 

ここでは、起こりうる失敗例と対策方法を解説します。

 

アイラインアートメイクで起こりうる失敗例

起こりうる失敗例は、主に2つあります。

 

①希望通りのデザインにならなかった

目の形は千差万別。症例写真を事前に確認してもご自身との目の形が違うことでイメージ通りに仕上がらないケースもあります。失敗を防ぐために、アーティストの技術が高いクリニックを選び、カウンセリングでしっかり理想の仕上がりをすりあわせてください。

 

技術力の高いクリニックやアーティストは、以下4つのポイントを参考に探してみましょう。

 

・クリニック公式サイトで施術前・施術後の写真を比較する

・アーティストの経歴や得意なイメージを調べる

・口コミやレビューを読む

・無料カウンセリングを活用する

 

さらに理想の仕上がりをアーティストに伝えるために、イメージに合う写真やイラストを持参するのがおすすめです。

 

②短期間で色素が落ちてしまった

アイラインアートメイクは2回施術をしてから通常1〜2年程度持続しますが、想定よりも早く色素が抜けてしまったケースです。

施術時にまつ毛エクステやまつ毛パーマ、マスカラが付いていると色素が入りづらい原因にもなります。できるだけ施術当日までに除去しておきましょう。

その他にも皮膚のターンオーバーやアフターケアの不足が原因とされています。患部を清潔に保つ、保湿や紫外線対策を丁寧にするなど、クリニックで説明されるアフターケアの方法をしっかり守りましょう。

 

消したい場合はアートメイク除去を受ける

アイラインアートメイクをどうしても消したい場合は、除去するための施術を受けなければなりません。

 

主な除去方法は、ピコレーザーというレーザーを肌に照射して色素を分解する方法です。施術時間は30分〜1時間ほどです。ピコレーザーは、皮膚へのダメージを抑えながら除去ができます。

 

アートメイク除去については、以下の記事も合わせてご確認ください。

アートメイクを除去したい!4つの方法と費用相場

 

アートメイク除去のダウンタイムについて徹底解説:レーザー・ピコ、施術方法について

 

アイラインアートメイクは何年くらいもつ?

アイラインアートメイクは一般的に約2年もちます。

 

デザインが薄くなってきたのを目安にリタッチすることで、理想のアイラインをキープできます。リタッチとは、一度施術したアートメイクの色落ちやデザインの崩れを修正・補正するメンテナンス施術です。

 

次のようなサインが現れたらリタッチを検討してみましょう。

 

・発色があいまいになってきた

・ラインが不均一になってきた

・メイクで補うことが増えてきた

・施術から1年以上経っている

 

The Artmake Tokyoのアイラインアートメイク5つの特徴

私たちThe Artmake Tokyoは、アートメイク専門のクリニックです。

 

以下では、The Artmake Tokyoの5つの強みを紹介します。

 

70,000件以上の豊富な症例

The Artmake Tokyoは、日本最大級のアートメイク専門クリニックです。全国規模で展開しており、2025年4月時点で70,000件以上の実績を誇ります。

 

クリニック選びにおいて症例数は重要です。症例数が多いことは、多様な目元や希望に対応でき、デザインの提案力やトラブル対応力が高い証です。

 

以下はThe Artmake Tokyoで施術した症例写真です。

 

厳選されたトップアーティスト

The Artmake Tokyoには、看護師資格を保有し、独自の厳しい採用基準をクリアしたアーティストだけが在籍しています。

 

なりたいアイラインのイメージが決まっている場合、アーティストの指名が可能です。より理想に近いアイラインアートメイクを手に入れられます。

 

丁寧なカウンセリング

The Artmake Tokyoはカウンセリングを重視しており、初回のカウンセリングは1時間ほどお時間をいただいています。ゲストの持つセルフイメージを最も大切にし、カウンセリングをしながら一緒にデザインを決めていくためです。

 

また、The Artmake Tokyoでは初回無料カウンセリングを実施しています。「まずは話を聞いてからするかどうかを決めたい」といった方も歓迎です。

 

ナチュラルな美しさを引き出すデザイン

The Artmake Tokyoのアイラインアートメイクでは、本来の肌の色を活かし、美しくナチュラルに目力を引き出すデザインをご提案しています。

 

ただし、ご提案できないデザインもあるため、カウンセリングでご相談ください。

 

手厚いフォロー体制

アイラインアートメイクは施術後こそ丁寧なサポートが必要です。

 

The Artmake Tokyoなら、施術後のアフターケアや相談用LINEアカウントがあり、施術後の悩みも気軽にスタッフに相談できます。

 

アイラインアートメイクの施術の流れ

アイラインアートメイクの施術は、以下のような流れで進みます。

 

1・カウンセリング

アイラインの悩みや希望のデザインをアーティストがヒアリングします。カウンセリング内容を踏まえ、デザインや色味のご相談をおこないます。

 

2・診察

まぶた周辺の皮膚の状態を医師が診察し、安全にアートメイクができるか確認します。

 

3・麻酔

施術中の痛みを軽減するため、麻酔クリームを肌に塗ります。

効果が出はじめるまで20分程度かかります。

痛みが強い場合は、施術中も追加の麻酔を塗布していきます。

 

4・施術

専用機器でまつ毛の生え際に色素で着色します。施術時間は30分〜1時間ほどです。

 

5・アフターカウンセリング

施術担当者からダウンタイムとアフターケアについて説明を受けます。

 

2回目以降の施術は、お肌のターンオーバーの関係上、施術後28日以上空けてご予約ください。

 

アイラインアートメイクで目元の美しさを引き出そう

アイラインアートメイクは、毎日のメイクを楽にし、すっぴんでも自信を持てるような目元を叶えます。

 

ただし、痛みやダウンタイム、失敗のリスクもゼロではありません。だからこそ、誰に施術してもらうかは重要です。症例画像を確認し、自分に合ったデザインを提案してくれるクリニック・施術者を選びましょう。

 

The Artmake Tokyoは、豊富な症例実績と丁寧なカウンセリング、手厚いアフターケアで、安心して自分らしい美しさを引き出せます。

 

トップアーティストによるアイラインアートメイクに興味があるなら、まずはThe Artmake Tokyoの無料カウンセリングをご利用ください。


>>The Artmake Tokyoサイト

この記事を書いた人

井上リナが所属する
医療アートメイク院

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