
リップアートメイクが定着しない原因は?失敗との違い・対処法・長持ちのポイント
監修:【院長】西川 嘉一
せっかくリップアートメイクを受けたのに「思ったより色が薄い」「すぐに落ちてしまった」などと後悔したくないですよね。
本記事では、アートメイク施術を行うTHE ARTMAKE TOKYOが、リップアートメイクが定着しない原因や失敗との見分け方、具体的な対処法、長持ちさせるためのポイントを詳しく解説します。
リップアートメイクが定着しない?知っておきたい基礎知識

ここでは、リップアートメイクの施術の特徴や経過を解説します。正しく理解することで、適切なケアができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
1回の施術で完成しないのが一般的
リップアートメイクは、1回の施術だけで希望の色が定着することはほとんどなく、2回以上の施術を経て、希望の色を目指すのが一般的です。
唇の皮膚は他の部位と比べてターンオーバーが早く、色素が排出されやすい部分です。そのため、初回の施術後は色ムラが出たり、想定より薄く感じたりすることがあります。多くのクリニックでは、2回以上の施術を前提としたプランが組まれています。
皮剥けにより色が一度薄くなる
施術後数日〜1週間前後で、唇が皮剥けを起こすことがあります。この過程で、表皮に乗っていた色素が一緒に落ちてしまうため「色が薄くなった」「消えてしまった」と感じることがあります。
しかし、皮剥けは正常なダウンタイムの一部です。施術から1か月前後で色素が定着するため、徐々に発色が安定してきます。
定着までに必要な回数と期間の目安
一般的に、リップアートメイクが安定して定着するまでには、2回以上の施術と1〜3ヶ月程度の期間が必要です。初回施術から3週間ほどで2回目の施術を行い、発色や形を整え、理想の仕上がりを目指します。
初回で薄く感じたとしても焦らずに、2回目までに定着の過程を見守りましょう。
リップアートメイクが定着しない5つの原因
リップアートメイクが思ったように定着しないと感じた場合、以下のような原因が考えられます。自分の状況と照らし合わせて確認してみましょう。
①ターンオーバーによる色素排出
唇の皮膚はターンオーバーのサイクルが3〜7日と言われています。通常の肌に比べて、ターンオーバーが非常に速く、色素が排出されやすい構造をしています。
若い方や代謝が活発な方ほどターンオーバーが速いため、色素が定着しにくくなる傾向があることを知っておきましょう。
②唇の状態や代謝による影響
施術時に唇が乾燥していたり、荒れていたりすると、色素が均一に入りにくくなり、色ムラにつながることがあります。
唇の状態も仕上がりに影響するため、施術前は保湿対策を心がけましょう。
③施術者の技術や色素の違い
色素を入れる深さが浅すぎると色が定着しにくくなります。逆に深すぎる部分に入ると、にじんだように見える仕上がりになることもあります。
クリニックによって使用する色素のブランドや配合が異なるため、事前にどんな色素を使用するのか確認しましょう。また、症例写真やカウンセリングなどで、技術力を見極めることが大切です。
④摩擦や乾燥による影響
施術後のダウンタイム中に唇への摩擦が加わると、定着途中の色素が流れ出してしまうことがあります。
【注意すべき行為】
- 食事中に唇を強くこする
- リップクリームを力強く塗る
- 辛い食べ物を食べる
- マスクとの摩擦
また、唇が乾燥した状態が続くと色が抜けやすくなるので、リップクリームを使った保湿を行いましょう。
⑤施術後の生活習慣
施術後の生活習慣も、定着に大きく関係します。
【気をつけたい生活習慣】
- 施術直後の飲酒
- 激しい運動
- 長時間の入浴
- サウナ
血行が良くなり新陳代謝が活発になることで定着を妨げる可能性があるので、施術直後は避けましょう。
また、紫外線を浴びることで色素が分解されて色あせる原因にもなります。
施術後はクリニックの指示に従い、リップアートメイクの色の定着を妨げる生活習慣は避けるようにしましょう。
関連記事:リップアートメイク直後の食事はどうする?唇を守る注意点とケア方法を完全解説
リップアートメイクの色が定着しないと感じたときの対処法

「思っていた仕上がりと違う」「色が薄すぎる」と感じる場合、以下の対処法があります。
施術を受けた医療機関に相談する
2回目の施術を受けて、仕上がりに違和感がある場合、施術を受けたクリニックに状況を明確に説明し、写真や実際の様子を確認してもらいましょう。
信頼できる医療機関であれば、丁寧に状態を診て、適切な対応を提案してもらえます。
リタッチを受ける
リタッチは、リップアートメイクを理想の仕上がりに近づけるための重要なステップです。
初回の施術で完全な定着を求めるのではなく、2回目のリタッチで色の濃さや形を微調整するのが一般的です。
初回施術後1〜3ヶ月以内にリタッチを行うプランを設けているクリニックもあり、通常より費用を抑えて受けられる場合もあります。事前に料金体系を確認して、計画的に施術を進めましょう。
保湿・紫外線対策などのケアを徹底する
乾燥や紫外線は、リップアートメイクの定着を悪くする可能性があります。
施術後は、保湿効果の高いリップクリームをこまめに塗って唇の乾燥を防ぎ、UVケアを丁寧に行いましょう。
リップアートメイクを長持ちさせるためのポイント
リップアートメイクの施術後は、以下のポイントを意識することで、美しい発色をより長く保てるようになります。ここでは、リップアートメイクを長持ちさせるポイントを紹介します。
施術前に唇のコンディションを整える
施術を受ける1〜2週間前から、唇の保湿を心がけ、乾燥や荒れのケアをしておきましょう。肌に合ったリップクリームをこまめに塗り、水分を多く摂るのがおすすめです。
また、施術前の飲酒や喫煙を避け、睡眠や食事にも気をつけましょう。過去にヘルペスを発症したことがある方は、事前に担当医に相談することで、再発防止につながります。
ダウンタイム中のケアを徹底する
施術後の約1週間のダウンタイムは、アートメイクの定着までの重要な期間です。
腫れや皮剥けが起こるこの時期は、唇を触る・こする・掻くといった行為は厳禁。皮剥けが起きても無理に剥がさず、自然にポロポロと剥がれるのを待ちましょう。
食事の際はなるべく口の端から食べるようにし、辛い食べ物や熱すぎる飲食物も控えることが大切です。
クリニックの指示に従い、処方された保湿剤や軟膏を使ってアフターケアをしてください。
クリニック選びを慎重に行う
施術を受けるクリニック選びによって、仕上がりは大きく左右されます。
【クリニック選びのポイント】
- 実績豊富な施術者が在籍している
- 使用する色素の品質が基準を満たしている
- アフターケアのサポートが充実している
- 丁寧なカウンセリングを行っている
- 料金が明確にわかる
費用が安すぎる施設は、色素や技術の品質に不安が残る場合もあるため、価格だけで判断しないよう注意が必要です。
リップアートメイクを長持ちさせたいならクリニック選びと丁寧なケアが大切

リップアートメイクが定着しない原因は、ターンオーバーや唇の状態、施術者の技術、日常のケア方法などがあげられます。
リタッチを受けることで改善できる可能性があるため、定着していないと感じたときは、一人で悩まず施術を受けたクリニックに相談しましょう。
また、施術前の唇のコンディションの管理や、ダウンタイム中の適切なケアなど、施術の前後にも注意すべきポイントがあります。
ぜひ今回の内容を参考に、後悔のないリップアートメイクで理想の仕上がりを目指しましょう。
THE ARTMAKE TOKYOでは色彩理論に基づいたリップアートメイクを提供しています。「リップアートメイクが初めて」という方でも安心してご相談ください。
